Fラン卒の低学歴、大学を卒業しても就職できなかった既卒フリ―タ―。大手企業に見向きもされない経歴をはねのけて転職を成功させる猛者達がいます。彼らにはいったいどんな秘密があるのでしょうか?
事務職としてモンモンとしていたTさんは、不思議な縁で大手電気メーカーFで働く事になりました。
実際に大手企業への転職を成功した方へインタビュ―をし、悩めるあなたが現状を打破するヒントを聞き出しています。
Tさんはこんな人
Tさん(26歳・男性)
- 仕事:中小企業 事務 ⇒ 大手電気メ―カ―F システムエンジニア
- 年収:300万円⇒400万円
- 転職活動期間:約半年間
事務職は、うんざりするような地味な仕事
――転職する前の、会社や仕事について教えてください
会計事務を主にやっていたので収支明細や財産管理を毎日毎日整理整頓を行っていたのです。
――きっかけは?
正直この業務に自身のスキルアップの展望は皆無だと思っており、こんなこと今後主流になる電子頭脳に任せればいい物をなんで僕はこんなつまらないことをやっているのだと、創造性のない単純業務に嫌気がさして転職を決意しました。
大手企業の面接では?
――面接ではどんなことを話しましたか?
面接では当然前職である会計事務の職の内容を一応アピ―ルとして言ってみましたが、正直コネ入社ですのでこの内容はあまり意味はありませんでした。
――え? コネ入社ですか?
勉強期間中のコネの形成が現在の就職に繋がったのだと思います。
――どんなコネ形成ですか?
僕の場合はインタ―ネット通話のとあるコミュニティに属しており、そこではシステムエンジニアになるため勉強中の人たちがさまざまな言葉を交わすとても有意義なコミュニティでした。
その中に大手電気メーカーFの役員がいたことも現在でも驚いており、僕はその方と真剣な議論を交わしていく中で話の流れで内定をもらいとてもラッキ―でした。新しいアイデアもたくさん自身に蓄えており、それらを面接時にアピ―ルしたことも簡単に合格した要因だと思います。
高校卒業からFラン大学へ行っている合間にもコツコツと資格やシステムエンジニアになるための知識を蓄えていった結果、見事大手電気メーカーFに就職することができました。勉強期間中にインタ―ネット通話などを通してシステムエンジニアの知識を共有する人脈ネットワ―クに介入した結果、その中に大手電気メーカーFに努める役員と知り合えたことにとんでもない幸運でした。
正直その人経由の就職でとくに面接対策もしていなかったので、特に苦労することもなく大手企業に潜り込むことに成功したのです。
まとめ
人生には時に不思議な縁があります。人と出会い様々な人々と積極的にコミュニケーションすることも幸せな未来を実現するには必要な事かもしれないですね。
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