【DODA体験談】「夢は見るだけにしとけ!」非常勤講師の憂鬱

教師になるという大きな夢を叶えたEさん。なぜ転職しなければならなかったのでしょうか?また転職した結果はどうだったのでしょうか?”はじめての転職”を成功させた方から寄稿していただきました。転職の悩みやそれをどう解決したかを参考にしてください。

夢だった先生になれた、けれど…

中学の恩師がとても熱心な先生でした。不登校の子供には毎日電話をかけ、私の進路指導などでもいろいろとアドバイスをくれ、部活でも大きな大会に出ることができました。

「私も先生になりたい」それが私の夢でした。

その後、教員免許を取り無事に大学卒業。しかし正教師や常勤講師の枠では採用されませんでした。

非常勤講師として教師生活がスタート。「いつか正教師になれるよう、がんばろう!」それが働く前の熱い思いでした。

 


教師の現実、自分の理想を実現…?

高校の非常勤講師は基本的に授業のみを担当します。勤務時間は時間割に依存し、週20コマほど。一日1コマ教材研究という名前の有給休み時間があります。

年休も貰えますが、授業をしに来ているので申請できる雰囲気はありません。結局、年休は無駄になります。

熱心な同僚、管理職に出会えると授業を見て貰え、助言をもらえます。ただ、そのアドバイスが全て正しいわけでもありません、鵜呑みにするとパンクします。

授業の他には試験問題の作成、成績の決定、教科会議、場合によっては職員会議に参加することもあります。

しかし、あくまで非常勤なので、常勤教師の多くからはよそ者扱いをされます。

「いつも授業をしてくれてありがとう」と担任教師に言われたりもします。組織の一員を思われてないという意味です。非常勤講師は所詮よそ者なんです。

教師を目指す者にとってはこういった待遇は必ず通るべき道です。嫌なことばかりですが、唯一、子どもたちの笑顔のために頑張りました。


家族を養うためにも転職を決意

非常勤講師はとにかく稼げません。自治体によりますが、夏休みなど授業がない月、少ない月は無職扱い無論無給です。授業時間外の多くを教材研究・準備・成績処理に時間を取られます。私のような所帯持ちではとても就ける職業ではありません。

教員採用は狭い門ではないかもしれませんが、いつ合格するという保証もありません。

また自分の理想がある場合、それを捨てて、自治体が求める教師像を演じる必要があります。

正教員になっても年功序列の職場関係、部活残業問題、保護者とのトラブルなど生徒への学習指導以外に労力を費やし、プライベートがなくなります。結婚相手にも職業を理解してもらわないと、自身の家庭も崩壊してしまうのです。

真面目に続けていけばいつか報われると遺留してくれる先生もいました。

しかし、非常勤講師の待遇の悪さ、正教師になったとしても自分の理想とする教育はできないこと、新しく子供が生まれたことなどがあり転職することにしました。

転職ではいくつかのサイトやエージェントに登録しました。DODAも登録しました。


DODAの担当者はどうだったか?

DODAに登録したところ当日中には登録確認の電話連絡がありました。電話口からは若い女性の明るくハキハキとした声が聞こえました。

最初から親切丁寧な対応をしてくださり、初めての転職活動で抱えていた不安を拭ってくれたことを覚えています。

最初の電話面談の日時を設定した時もこちらの都合に気を使ってくれていました。とにかく気の利く優しい方だったという印象でした。


DODAの面談で話したこと

学生時代は教員を目指していたので、就職活動も経験したことがありませんでした。これからどうしたらいいのかは完全な白紙。しかし家族を養うためにも稼がないといけません。

当初の自分の要望はとても漠然としていましたが、面談を進める中で自分の関心事項を引き出してもらい、応募する業種を絞っていくことができました。

これまでの経験を生かし、教育サービスやインストラクターなど、人と関わる仕事を提案してもらい、自分自身もその提案に納得して応募を進めました。

また応募に関してはかなり積極的に行うよう助言をもらいました。まずは応募して書類審査が通ったらその応募先について考える、という転職活動のルーティンが出来上がりました。


DODAの求人の質は?

紹介してもらった求人は、良いものも悪いものもありました。いい点では未経験でも入れる仕事、どこか今までの経験を活かせる仕事の案件が多かったところです。

しかし、中には全く興味のわかない、誰でもできる仕事、そして誰も好き好んでやらないような清掃系の企業もあり、今思えばあの案件を紹介するのはどうかと思っています。

総じていうと自分の関心に完全にマッチしたものはなかったため、自然とDODAの使用頻度は下がっていきました。

関心が定まって来たらしっかり担当者に伝えることができれば結果は違ったと思います。


はじめての企業面接

初めての面接でしたが、いつもたくさんの生徒の前で話しをしていました。そこまで緊張することもありませんでした。さらに学生時代のバイト面接でもかなりの採用率だったので、面接には内心自信もありました。

29歳で未経験という部分がネックではありましたが、前職が非常勤講師とはいえ先生だったことがかなり良かったようで、どの企業の印象も良かったです。その中の第一志望の企業から、面接から数日で内定をいただけました。

先に受けていた他の企業からも内定をいただいていて、解答を保留していました。

悩みましたし、家族にも相談しつつ、最終的には医療系の営業職として働くことに決めました。


DODAを使った感想は?

DODAを利用して良かったです。他の転職サイトも多く利用しましたが、DODAのエージェントはダントツで熱心でした。

他の転職サイトでは基本的に自分で募集企業を探し、連絡をしていきますが、DODAの場合は最初に転職活動の進め方から相談に乗ってくれ、履歴書、職務経歴書の書き方、添削まで行ってくれます。

また自分の自己PRを企業に伝えてくれたりと、とにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。


まとめ

最終的には他の転職サイトで自力で納得する企業を決め、内定をもらいました。しかし、それはDODAで転職活動のイロハを学ぶことができたからだと思います。

DODAを利用して良かったです。

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